元保険の営業マンでファイナンシャルプランナーの資格を保有する理事を講師に、お金に関する勉強会を全国各地で開催しています。

「日本の金融教育は遅れている」と、諸外国と比較した際には良く言われているフレーズです。

また2019年6月には、『95歳まで生きるには夫婦で約2,000万円の老後資産が不足する』という試算が報道され、多くの方が情報としては知っているが具体的にどのように対策を講じれば良いか分からない方が大半だと感じています。

そこで金融庁が主導するNISA（2014年スタートの少額投資非課税制度）・iDeCo（2017年からほぼ全ての現役世代に適用される個人型確定拠出年金）などの資産形成や資産管理が推奨されています。

さらに2022年度から実施される高校の新指導要領では、家庭科の授業の中で「資産形成」について指導することが決まっています。

今後、日本の金融教育において少しでも金融や投資リテラシーは高まると想像はしておりますが、当協会では子どもで分かるレベルを意識しながら勉強会を開催しています。

「無知は損である事・情報を取得することで不要な投資は回避できる」という事を少しでも多くの方にお届けができればと考えています。